ジャカルタのふろしき。

新卒でインドネシアはジャカルタに流れ着いて2年。日々生活で感じたこと、海外から日本を見て 思ったことなどを綴るブログ。最近JKT48にハマったため、関連の話題多めでお送りしてます。

毎日ブログ更新一ヶ月達成

終わった。意外とできるもんだな。少し自信がついた。 ここ で書いた通りぼくは意志が弱い。何らかの努力を継続したことが無かったのがコンプレックスのひとつだった。二週間以上、毎日何らかの努力を継続したことが無かったので、今回このチャレンジを達成…

海外から見た、日本の景気とAKB48総選挙結果の相関関係

家電業界が沈んで自動車業界が活況 先日、お世話になっていた、ロジスティック関係の仕事でインドネシア駐在していた知り合いが帰国した。帰国後の配属は中部圏だという。インドネシアは世界第四位の人口を誇る上に、所得が上がり、市場が拡大し続けている。…

宇野氏の「テレビの論理ではなく、劇場の論理で動いてほしい」という旨の指摘に激しく共感

「第5回AKB48総選挙を総括 反省会」を見て。宇野氏の「テレビの論理ではなく、劇場の論理で動いてほしい」という旨の指摘に激しく共感したのでエントリをあげる。完全にオタ向けのエントリで、総選挙を見て、さらにこの反省会を見てないとピンと来ない人もい…

定時制高校の枠減少による貧困の再生産

4年前のとある日。生憎の曇り空の某都立高校に足を運んだ。年末年始の公設派遣村(失業者など生活困窮者の年末年始を支援する東京都の生活相談、宿泊提供の事業)で知り合った24歳の友人の入学式のためだ。彼は幼少の頃に唯一の肉親であった母と弟が蒸発してか…

音楽の本来あるべき姿

ギターにベース、キーボード、どの楽器も華麗に引きこなすソロモン諸島出身のジェフリーは、ぼくの音楽の師匠の一人だ。様々な国の若者が同じ船で旅をし、学ぶという内閣府主催の国際交流事業、世界青年の船(ピースボートとは違うのであしからず)で乗り合…

ジャカルタでMacBook Proをタクシーに忘れた話

ものをよく無くす。「小さい頃はテニスの試合の前の日であっても内職をした」という昔話をよくする倹約家の父にどれだけ怒られても治らなかった。自分でも病気だと思っていた。ところが不思議と無くしたものが手元に帰ってくることもあり、ある一件からその…

英語を話せるということはそれ以上でも以下でもない

ただ単に英語を話せるということはそれ以上でも以下でもない、という実も蓋もない話。 以下の話をふと思い出したので、まとめてみた。ジャカルタ在住の日本人が集まるバスケットのチームがあって、一年に二回海外遠征をしている。昨年シンガポールに行った際…

JKT48 2ndシングル「夕陽を見ているか?」劇場盤特典に見る運営の推し

以前のエントリでも紹介した通り、 http://mori17.hatenablog.com/entry/2013/07/02/221037 7月3日に発売開始されたJKT48 2ndシングル「夕陽を見ているか?」を購入したため開封の儀を執り行った。 劇場盤開封 CDジャケットとプレイングカード収録曲は以前…

魚を与えるのではなく、魚の取り方を教えるべき、という話。

過去の日記(日付は2010年)を読んでいて、ちょっとおもしろかったので書いてあったことを抜粋。てにをはを直したのが以下の文章。 意外と色々考えていたんだな〜、と少し嬉しくなった。 三鷹の市民センターで開催された佐野章二さんの講演会に参加した…

冬の東京で野宿した話。

メモを参考に、過去の経験を振り返る。 今回は冬の東京で野宿した話。 大学5年生のときのこと。年末年始大晦日から4日間、新宿中央公園で、路上生活者支援団体らによる越年行動に参加した。路上生活で最もつらい時期を乗り切るための活動。様々な援団体の連…

JKT48 2ndシングル「夕陽を見ているか?」明日7月3日発売決定

写真:公式Facebookページより スラバヤで先行発表からの、今日詳細発表 6月30日(日)のスラバヤコンサートで、JKT48セカンドシングル『夕日を見ているか』7月3日リリースが、発表された。スラバヤ会場で出会ったファンによると、どうやらインドネシア…

日本で「学生起業」がもてはやされる理由

学生起業。今日では、言葉上の起業であれば誰でも会社を作れるようになった。新卒の就職率悪化にともない「就職できなければ起業すればいいじゃないか」という極端な話が聞かれるようになったり、大学生のときにはよく耳にした言葉だ。親の扶養のもと自分の…

JKT48スラバヤコンサート遠征

昨日からインドネシア第二の大都市スラバヤにきている。 JKT48のコンサートを見るためだけに。いわゆる遠征というやつ。 距離感で言うと東京から大阪まで遠征してる感じだろうか。数年前にオフ会で地方遠征をするオタと話していて、「本物のオタは違うな〜」…

海外では「年齢を尋ねるのは失礼」なのではなく「年齢を尋ねる理由がない」

「海外では○○なのに日本では××」などと得意げに語る人が時々いる。そういった話の中で頻出話題の一つであるのが、エントリの題名でもある「海外では年齢を訪ねるのは失礼に当たる」だ。「相手の年齢を訪ねたがるのは日本人の悪いくせ」という話が付け加えら…

読書メモ 『貧困についてとことん考えてみた』 湯浅誠 茂木健一郎 NHK出版

対談であり、かつ新書なので、内容としてはそこまで深くはないけど盛りだくさんな感じ。かつて片足の小指くらいだけ、労働運動に足を突っ込んだ身としては、湯浅誠のスタンスの変化が非常に印象的だった。 地道に、愚直に活動だけしていれば報われるはずだ。…

「継続的努力」の練習 - 1ヶ月毎日ブログ更新7日目

ぼくは意志が弱い。精神的に負荷がかかると逃避にはしるくせがある。 自分の意思の弱さから、本当に自分を嫌いになったことが何度もある。継続的な努力を続けられたことがない。朝起きれないという軽いものから、人生のターニングポイントになるような大切な…

クラブ初心者の分際で、有名DJのイベントに行ってきた - Kevin Yost Live in Jakarta

2013年5月1日、メーデーの夜。 クラブ好きで自身もたまにDJをやる友人に誘われ、「Lucy in the sky」という店を訪れた。この店は一階がレストラン、二階がバーとなっており、二階のバーは敷地の半分ほどが屋外になっており、開放感のあるつくりになっ…

はてなダイアリーからはてなブログへ引っ越し

引っ越した 掲題の通り、はてなブログに引っ越ししてみました。それに伴いタイトルも変更。仕事終わりで夜中に、気分転換の意味も込めてやったので、正直意味不明なタイトルにはなりましたが。タイトルに関してはヘッダの説明がすべてです。説明は恥ずかしい…

広告業界人の視点でとある雑誌を読んだ

これはあくまで、ある雑誌を読んで思いめぐらせた個人的な妄想です。 いわゆる外資コンサルの新卒試験にあるようなフェルミ推定的な遊びです。 そのことをご承知頂けない方は戻るをクリックしてお引き取りください。 目次 雑誌概要 五万部も発行できる理由 …

インドネシアにおけるKポップの凄まじい人気 - ライブ参戦記

インドネシアではkポップが大人気で、卵が先か鶏が先かわからないけれどもサムスンの製品も絶好調。そんな中開催されたkポップのイベント、韓国公共放送局KBSの公開収録コンサート「ミュージック・バンク」に足を運んだ。3月11日、場所はブンカルノ競…

「美の民主化」を押し進めた革命家たち

『印象派で「近代」を読む 〜光のモネから、ゴッホの闇へ』の要約と、読んで思ったこと。ちなみにこの本を読むまでは知識ゼロなので、訂正などあれば是非お願いします。 Q:帯の絵の作者は誰でしょう。 何々派の誰それがどんな絵を描いてるとか全然知らないけ…

 ジャカルタに来てから読んだ本

題名の通りジャカルタに来てから読んだ本のメモ。 順番はわからないし、忘れてしまったものもあるので、自分の部屋に残っている本やノートのメモを参考にしながら追記していく。ムックは含み、限りなくなるので雑誌は含まない。 作品名の左にある数字は(「…

TOEFLのすすめ - 能動的思考力が問われる試験

TOEFLを受ける事(もしくはTOEFLで高得点をとる訓練をすること)で身に付スキルがある。スキルというより姿勢と言った方が正しいだろうか。それは「どんなに拙くとも、自分の意見をもち、その意見をある程度整理して形にする」技術だ。これはTOIECなどで計ら…

「若い頃の苦労」を強要するおっさんは無能なので無視してよし

こちらのエントリを読んで思った事。 「苦労」は過大評価されている このエントリを要約すると、以下の通りになる。『「若い時に自分が苦労したことなので、相手も同じ苦労をすればいい」という考えでは何ら進歩がなく、「自分が苦労したことで、後の世代を…

世界最悪の渋滞 - 大雨+新車販売台数増加=近年最大の大渋滞

インドネシアでは毎年10月後半から4月前半にかけて降水量が圧倒的に増える、雨期が来る。インドネシアでは5年に一度大洪水が起こると言われている。2002年、2007年と来たので、2012年の1月あたり危ないと言われていたが、今年はこなかった…

インドネシア最古のジャズフェスティバルいってきた

先日11月25日(日)、国内で最も歴史があるジャズ音楽祭「第35回ジャズ・ゴーズ・トゥ・キャンパス」に行って来た。 会場はインドネシア大学(日本で言う東大)の経済学部棟。敷地がめちゃめちゃ広いので、学部ひとつの広さでフェスができてしまう。郊…

世界一日本車が愛される国 - 東南アジアにおける日本製造業のゆくえ

事務所近くの歩道橋から、夜8時頃のジャカルタ。 バス専用道路にまで乗用車が入り込んで、ひどい渋滞。 アメリカのミステリー小説家、ジェフリー•ディーバーの小説「ボーン•コレクター」にこんな場面がある。若い刑事が主人公の探偵役に事件を説明する中で…

インドネシア国際モーターショーの盛況っぷり(キャンギャル写真多め) - 展示会というより即売会

モーターショーに行って来た 先日(といってもけっこう前)、インドネシア国際モーターショーが、9月20日から30日まで開催された。世界の名だたる35ブランドが出展し、展示面積も約7万平方メートルと過去最大規模だった。アウディ、BMW、シボレー、フ…

お祭りみたいな、ジャカルタ州知事選挙 - 手弁当でこそ得られる社会参加の実感

直接投票、ジャカルタ特別州知事選挙 今年の(2012年)7月11日に、州民が直接投票で選ぶ2回目の州知事選挙の投票が行われた。過半数を獲得した候補者がいなかったため、上位2人での決選投票が2ヶ月後の9月20日に行われた。 富裕層の支持を基盤…

エースを失った話

10月24日の深夜23時50分ころ、事務所に残って雑務をこなす合間にはてぶホッテントリを閲覧していた。手元には辛ラーメン。薄給の食生活において、大活躍しているカップラーメンだ。おもしろそうな記事を片っ端から別タブで開き、ロードしている間にカ…

初めて万年筆を買って - 手書きの良い点再確認

万年筆を買った。記録を継続的につけることが困難で、長らく対策を考えては挫折していた。文筆家になったような雰囲気に浸りながら書き進めれば、少しくらいは筆が進むのではないか。そんな気持ちで買ったのだが、雰囲気よりもむしろ実用的な意味でとても役…

学歴って何だ? - 日本は断じて学歴主義ではない

日本は学歴主義だという話をよく聞くが、果たしてそうだろうか。僕は「日本は全く学歴主義ではない」と考えている。田村耕太郎氏が日経ビジネスオンラインの連載にて「日本の学歴主義はぬるい、東大なんか学歴とは言えない」という趣旨の主張をしていたが、…

早起きムスリムと、経済成長 - 古くからある教えの合理的な部分と、「先進国化」のバランス

インドネシアに住んで2年目。 断食毎年7月から8月にかけて行われるプアサ(断食)も2度目の経験となった。プアサ明けのレバラン休暇は、日本で言えば盆と正月が一遍にきたようなありがたい大型休暇だ。ジャカルタは地方出身の人 が多いため、この時期に…

大手チェーン店をなるべく使いたくない理由 - ジャカルタ路地裏の雑貨屋で思ったこと

会社から自宅への帰り道にあるキオス(雑貨屋)で、毎日のようにコーラかポカリスエットを買う。飲み物だけだと少し寂しいので、安く買えるように小分けにされたオレオ(三枚入っていて1000ルピア約9円)なども合わせて買う。少し早い時間だと、まだお…

ソースを聞かれた際に「ネットで見た」と答えることの意味

1799年当時、フランスはイギリスに比べて圧倒的にアカデミックで文化的な国だったのではないか。 大英博物館にロゼッタストーンが展示されているが、史実ではナポレオンがエジプトで見つけたものとされている。ではなぜイギリスの大英博物館に飾ってある…

『最近の若者はだらしない』という説教に見るグローバル観の欠如 

自動水洗式ではない手桶で水を流すスタイルのトイレ、お湯のでないシャワーが共用のアパートの一室。釘が抜けて物を置く板が斜めになっている机と、ベッドがあるのみの簡素な部屋。これがぼくのジャカルタ生活のスタート地点だった。おまけに水が汚いのか目…

小さな組織で働くことのおもしろさ

今年の3月に大学を卒業し、4月から「じゃかるた新聞」という在インドネシア邦人向け新聞社で勤務している。じゃかるた新聞は今年で13周年とそれなりに長い期間 (日本人が急に投資先•進出先として注目する前から)活動しているけれど、 人の入れ替わりが…

はじめまして。

このブログについて 自分の考えてることこそ、把握するのが極めて難しい。筋道を立てているつもりでも、包括できていない無限の論理、感情や感覚。そんな自分の認識や精神の路地裏にこそ、大切な何かがあるような気がする。そしてそれをなんとか言語化するこ…